EPISODE 10
要約ではなく翻訳
商談の議事録から提案書を作るとき、要約させても提案書にはなりません。要約ではなく翻訳だと考えて、顧客の言葉を残したまま課題と提案を並べていきます。
第二章で渡すものを決め、第三章以降を条件にしたものです。
<渡すもの:この3つがそろって成り立つ> 【1】商談の議事録の本文 【2】自社プロダクトの情報 【3】商談で確認できた課題 ← 発言の中から、人が選んで渡す → 3を人が選ぶと、出てくる提案の的が一気に絞れます。ここが一番抜けやすい。 <指示>要約ではなく、課題と提案の対応表に組み替える 【1】現状と課題のセクションは、顧客の発言をそのまま引用する → 放っておくと、AIはきれいな一般論に置き換えます。その瞬間に相手の顔が消えます。 【2】課題ひとつに、提案ひとつ。一対一で並べる → 提案が多いと売り込みに見え、少ないと拾い漏れが残ります。 【3】効果・ROIのセクションは「仮説」と明記させる 【4】根拠のない数値は出さない <出たあと、人が確認する> 金額と期間は必ず自分で見る。ここを飛ばすと、速くなった分だけ事故も速くなります。