EPISODE 11

プロンプトを社内で回す仕組み

集約 / 分類 / 評価

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下の5章を順番に、具体例と打ち手まで通しで解説します。要点と章立ては、このページで先にご確認いただけます。

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AIツールを入れても、使う人と使わない人に分かれます。意識の差ではなく、うまくいった指示が個人のメモに埋もれる構造の問題です。集約・分類・評価の順で回す仕組みを作ります。

この回の流れ

  1. 0:34散らばるのが本当の問題
  2. 1:38一気に整えようとしない
  3. 2:36集めて、分ける
  4. 3:56人によらない基準で選ぶ
  5. 4:51送信前に点検する

この回の要点

  • 使われないのは意識ではなく、良い指示が個人のメモに埋もれる構造の問題
  • 最初から全社の統制を作らない。集めるところから始める
  • 良し悪しは人ではなく、再現できたかどうかで判断する
  • 送信前の点検を型にして、間違ったまま外に出さない

送信前の点検プロンプトと、共有する基準

第五章の点検を指示にしたものと、第三章・第四章の進め方です。

<送る前に、この順で点検させる>
【1】元の文章と比べて、事実や数字が変わっていないか ← 最重要
 → 言い回しは直せば済みますが、数字が変わっていたら別の内容です。
【2】AI特有の言い回しが残っていないか
【3】同じ語尾が続いていないか
 → 人の目でやると抜けるので、点検も一つのプロンプトにして毎回同じ手順で通す。

<共有に上げるものを選ぶ基準>感覚で決めない
【1】使った回数
【2】手直しの量
 → よく使われていて、ほとんど直さずに済むもの。この2つだけで判定できます。

<集めるときの順番>集約 → 分類 → 評価
 ・集約:新しく作らない。何度も打ち直しているものだけ引っ張り出す(30分で終わります)。
 ・分類:文章作成 / リサーチ / 業務効率化 くらいの粗さで止める。
 ・評価:上の2つの基準で決める。逆順にすると、評価する対象がそろっていない状態になります。